釣れないほうが多いような釣りの話と 小さな家庭菜園のことを中心に 色々なことを紹介していきます
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昨日の釣り納めは一年の最後にふさわしい釣果を上げるために五島列島に行ってきました。

目的地はビロー島一帯でした。

初めの場所は名礁帆揚瀬を横目で睨みながら倉島に船を着けはじめました。

3番目が私の番で上がったのははだか瀬です。

早速夜釣りの準備をして構えた釣り座は本島向きの内側の波静かな場所でした。

朝5時から釣り始め暫くは付け餌も取られない時間が過ぎまして、東の空がかすかに明るくなってきた時に最初のアタリがありました。

かなりの重量感でクロに間違いありません、まだ暗かったので安全な場所から座り込んでの竿出しだったので態勢を整えようと立ち上がった時に敢え無く瀬ずれでばらしてしまいました。


明るくなってから確認するとオーバーハングになっているようでした。


徐々に明るくなってきますが鈎を結び替え釣りを再開すると直にアタリがありました、先ほどと同じくらいの重量感でした、しかし同じように下に潜られてバラシです。


原因は満月前夜の為かなりの明るさでタナが竿一本と深く、瀬際を流しているため魚に先手を取られた為のバラシだったと思っています。


夜が明けると一投目から喰って来ますが殆んどが30㎝以下でした。

満潮を過ぎ下げに入っても型が小さくなるばかりなので瀬変わりを決めました。



次に向かったのはビロー島です。

真ん中の小さな瀬で足場が狭く荷物が心配でした。








ビロー島のたぶんビシャゴ鼻だと思いますがここでもクロは入れ食いですがやはり30㎝以下で手の平サイズまで混ざる始末でもう一度瀬変わり決行です。


次は同じくビロー島の独立瀬で広いんですが低いため釣り座は限られました。

同じマリーンエキスプレス丸銀で云った人が先に上がって居ましたがご一緒させていただきました。

その方は横で釣れと言いますがそこは時々大きなうねりが這い上がって来ていたので裏側の高い所から竿出ししました。







ここは足場がてこぼこで気を付けないと危ない所です。


ここは少し型が良くなりましたが、やはり30㎝未満が多く閉口しました。


結局4時回収でしたが2時過ぎには止めて帰りの運転のため暫く寝ることにしました。


そんな訳で最近では最低の釣果でした。

それでも少しはもって帰らないといけないのでは少しだけキープしました。

30㎝以上を持ち帰りですが一番の大物でも35㎝です。









なんだかまだ夏の磯のような釣果でした。

去年も一ヶ月位遅れていると聞いたことが有りますがまだ続いているんでしょうか。

だとすれば年明けも3月頃まで釣れ続くんでしょうかね?














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