年月が経つと色んな物が変わってきますが今日は消火栓です。
私が消防団に入団したのは、昭和55年の30歳の時です。
その時代の消火栓の蓋は、鉄のアングルの枠にコンクリートで出来て、取っ手も鉄筋を曲げた物でした。
町内の殆んどがこの手でした。
それから暫くしてから鋳物製に替わりました。
これも最初は色は付いてなく少し後になってから色付きになったと思います。
そして今はこの消防自動車の絵柄の物に替わってきました。
ただこの鋳物製の物は蓋を開けるのにちょっとしたコツが要るので慣れが必要です。
もう消防団を辞めて13年なりますが、今でも夜中のサイレンに反応しています。