受付場所までは自宅から50分はかかります、2時30分に起きるつもりで時計を合わせていました、一度目が覚めて時計を見ると2時10分前でしたのでまた布団にもぐりこみ、もういい頃かなと時計を見るとやはり2時10分前でした。
そうです、時計が止まっていました、慌てて飛び起き支部長に電話を入れると、今日は特別に直接釣り場に行っていいと寛大なお言葉を頂き事無きを得ました。
そして向かったのは前日から決めていたいつもの遠賀川に向いました。
暫くは調子の悪かった場所ですがボチボチ良くなっているんではと張り切って釣りを始めますが、調子は良くなっていませんでした。
この場所に限らず北九州近辺ではあまり良くないようで、今日も23人中既定の2匹を検量したのは二人だけで1匹検量も二人だけと云う貧果でした。
あとは恒例の抽選会ですが、昨年からリリースされたんですかね?ラインが当たりました。
丁度取り替え時だったので助かりました。
この列車の成り立ちとしましては
もともとは日本電力、日本発送電による黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道であり、かつては便宜的に旅客を扱っていた(当時の切符には生命の保障はしない旨の注意書きがあった)。日本国内では数少ない軌間762mmの特殊狭軌(ナローゲージ)での鉄道路線[1]で、トロッコ列車(オフィシャルな愛称は「トロッコ電車」)を運行している。
1971年7月に関西電力から分社化され、地方鉄道事業の譲渡を受けたもので、現在でも関西電力の100%子会社である。社紋は関西電力の社紋の中にレールの断面を入れたものになっている(欅平駅の画像と公式ページを参照)。
ウィキペディアより
運転手を見れば列車の大きさが想像できます。
本来は工事の資材や作業員の運搬用なので
私は窓のないベンチシートの客車が良かったんですが、かみさんが寒いからと云うので窓付きの客車にしたので、景色とは反対の座席になり写真を撮るのも苦労しました。
今はまだ全線の開通はしてなく、猫又までの折り返し運転です。宇奈月駅を出ますとすぐに新山彦橋を渡ります。
ここを渡るときに旧山彦橋が見られます、この橋は今は遊歩道になっています。
次に見えてくるのが湖面橋です。
ここから少し行くと対岸に宇奈月温泉最奥の湯が有ります。
とちの湯です、すぐ横には砂防ダムのような 大雨の時は少し怖いですね。
少し進むと吊り橋が有りますが、これは人の為ではなく猿の為の吊り橋です。
仏石です、工事の安全を願って作業員の人たちがここを通るたびに手を合わせていたそうです。
次は出平ダムです。
ここを過ぎるとこの日の終点の猫又です、ここからすぐに宇奈月駅まで戻ります。
これから2時間バスに揺られて白川郷に着きます。
先ずは一番の目的の雪の大谷ウォークです。
今年は一番高い所で15メートルの高さでした。
人波が途切れた一瞬に一枚パチリでした。
やはり一番いい時期なので人は多かったですね。
これはミドリガ池?でしょうか
室堂からは立山高原バスで美女平まで50分揺られて行きます。
途中一瞬だけ称名滝が見えます。
走るバスの中からの撮影なのと遠くに見えるので探すのが大変でした。
中央に映っているのが滝です、4段に落ちていました。
美女平からは終点の立山駅まで立山ケーブルカーで移動です。
このケーブルカーは今でも工事用の資材なんかも運ぶための貨車が連結されています。
上に見えるのが客車でその下にある黒いのが貨車です。
ケーブルカーよりも2倍以上の大きさでした。
ここでアルペンルートも終わりです。
ここから富山市内のホテルに移動してこの日の行程は終わりです。
最終日はトロッコ電車からです。
扇沢駅からはトロリーバスで40分かけて黒部第四ダムに向います。
バスと云っても正式には無軌条電車と言います、この関電トンネルトロリーバスで赤沢岳のトンネルの中を黒部ダムまで走ります。
黒部ダムです。
生憎放水はまだやってませんでした。
反対側は
ダムを渡ってからは黒部ケーブルカーで黒部平まで五分で行きます。
反対側からの人が満員で降りてきました、ここでも外国の人ばかりです。
黒部平からの後立山連邦です。
ツアーのため乗り物の乗り換えに時間が無く駆け足で回ります。
ここからは立山ロープウェイで大観峰に行きます、段々標高も高くなり気温もぐっと下がってきます。
ロープウェイから
ここでは遠くの斜面を滑るスキーヤーが数人滑っていました。
かなりの斜面で一人のスキーヤーは転んでいました。
大観峰からの後立山連邦です。
ここからまたトロリーバスで最高地点の室堂に向います。
続きます。