釣れないほうが多いような釣りの話と 小さな家庭菜園のことを中心に 色々なことを紹介していきます
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最近スプラウト野菜の情報をよく聞きます、要するにカイワレ大根などです。

今 育てているのはソバと







ブロッコリーです。









ソバは成長にばらつきがありますが、ブロッコリーは均一に成長しています、ただ背丈のほうはあまり伸びません。


このスプラウトは栄養満点の野菜です。

薬膳の書によると

栄養・薬効-
ビタミンC、ビタミンB1、B2、ビタミンAを含む。また、大根と同じように消化を助けるジアスターゼ、発ガン物質を分解するオキシターゼも含まれている。食欲増進、消化促進、疲労回復効果があり、しみ・そばかすを予防する働きがある。

-料亭用から一般家庭-
昔は、砂耕栽培で、一束ごと丁寧にまとめて、木箱に詰められ出荷され、値段も高く、利用するのは、料亭が主だった。水耕栽培に変わり、安く出荷されるようになって、さわやかな辛みと歯ざわり、そして、手軽さから普及していった。
根を切り、水で洗い、サラダや和え物、巻寿司、サンドイッチ、冷奴や刺し身に添えたり、吸い物やみそ汁の実などなど、和食、洋食どちらの料理にも合う。

-話題の発芽野菜!-
最近、スプラウト=発芽野菜が話題になっている。モヤシは豆の発芽野菜、貝割れ大根も大根の発芽野菜なのです。ブロッコリーの発芽野菜が新野菜として登場し話題!
発芽野菜は栄養満点で、特にミネラル&ビタミン類を豊富に含んでいて、ガンに効くということも言われている。お米の世界でも発芽米が話題になってますし、植物が発芽する時のエネルギーは、大きなものなんでしょうね。体にいい発芽野菜を上手に体に取り入れていきたいですね。

 
だ そうです。







先日漬けたやまもも酒、色が良くなってきたので少し飲んでみました。







まだ焼酎の味が勝っていて、まだまだ熟成が必要です。

ヤマモモには滋養強壮、健胃、冷え性、整腸作用があり食前酒として飲用すれば良いようです。




最近 健康の為にいろんな果実酒を作っています。

今日はアロエを漬けました。








アロエにはいろんな効能があります。


1.アロエの成分

アロエ独特の苦味を形成しているのは、表皮部分に含まれるアロインと
いう成分です。アロインは、特にキダチアロエに多く、胃酸の分泌を高め
て胃の活動を活発にし、消化不良や胃下垂などの症状を軽減する作用
があります。緩下作用があるので、便秘の改善にも効果があります。
キダチアロエはアロイン以外にも多様な特有の成分を含んでいます。や
はり胃腸の調子を整える効果があるとされるアロエニンは、キダチアロ
エだけに含まれる成分です。アロエウルシンには細胞を賦活させて組織
の再形成を促す働きがあるので、潰瘍の回復を促し、火傷にも効果を
発揮します。アトエチンは抗菌作用とともに細菌の毒素を中和する働き
があり、アロミチンは抗腫瘍作用があるといわれています。さらにアルボ
ランA、Bは血糖値を降下させる作用を持つことが確認されています。

一方のアロエベラにも含まれる成分としては、ゼリー状の葉肉部分に多
量に含まれるアロエマンナンやムコ多糖類のムチンがあります。アロエ
マンナンは抗腫瘍作用のほかに、新陳代謝を促して肌の老化を防止す
る作用も確認されています。ムチンは保水力が強く、皮膚に柔軟性を与
えます。近年、ムチンの保湿作用を利用した基礎化粧品も開発されてい
ます。

また、どちらのアロエもビタミン類やミネラル類など、多様な成分を微量
ながら含んでいます。これらとアロエ特有の成分との相乗効果で、さまざ
まな効用が発揮されると考えられています。

この他にも血糖値を下げる働きや、アロエエキスを直接頭皮に塗り込むと育毛効果もあります。


そして こんな一説もあります。


-こんな歴史もある-

紀元前4世紀アレキサンダー大王が、負傷した兵士の治療薬を確保するためアロエの豊富なソコトラ島を征服した。

エジプトの女王クレオパトラもアロエを化粧水として使用していた薬効を持つ植物である。







今話題の塩麹、作ってみました。

材料は米麹、塩、天然水だけです。







麹菌を使うので塩は100%海水の自然塩で水も混ざり気の無い天然水を使います。

容器も熱湯で消毒します。






これで一週間から10日で出来上がります。





もう10年位前になるでしょうか、日曜朝市でウコンの苗を買って植えたところ、たくさん収穫でき焼酎に漬けてそのままになっていたんですが、去年の年末に引っ張り出して飲み始めたところ何となく体の調子がいいので、ウコンを取り出して天日に乾して粉末にして見ました。







最近肝機能の数値がギリギリの所だったのですが幾らか改善されたんではないでしょうか。



うこんの効能は

-薬効・効能-
ウコンの効果は、科学的にな根拠も得ている。
肝機能を改善し、胆汁の分泌を促進。唾液の分泌を促進し、消化器の負担を軽くする。胃液の分泌を促進し、食欲増進に。強心作用。ガンの発生悪性化、増殖を抑える。体内の活性酸素を除去する抗酸化作用。髙脂血症を改善する。殺菌・抗菌作用。免疫機能の強化など。

                  薬膳の書より

今の私には当てはまる項目ばかりです。
                 
今年植えた無花果は順調に育っています、でも今年の収穫は無理なようです。





まだこんなに小さいんです。


イチジクは栄養豊富で特に植物なのにカルシウムを多く含んでいるとか。


薬善の書によると


-生薬として用いられている-
※ 秋に熟した果実を天日で乾燥させてもの=無花果(むかか)
※ 真夏に葉を採取して水洗いし天日で乾燥させたもの=無花果葉(むかかよう)

生食で 無花果
無花果葉 白い乳液
便秘に効果あり。
健胃、整腸の作用、潤腸作用もあり。
胃腸が弱くて、下痢をしたりする症状には実を3~4個食べるとよい。 生食と同じ効果下痢、便秘に効果がある。プラス、のどの炎症を和らげるので、風邪の時ののどの痛みによい。 煎じたものを、空腹時に服用すると、血圧降下の効果あり。
お風呂に入れると
神経痛や痔に効果あり。
葉や茎を傷つけると出てくる、白い乳液。。
タンパク質分解酵素を含むので、虫下し、いぼとりに使用される。

-いちじくの成分-
※ プロテアーゼというタンパク質を分解する酵素が多く含まれていますから、
  お肉やお魚料理との相性がとてもよく、食後のデザートに最適です。
※ ペクチンという、水にとけやすい食物繊維がふくまれています。
  ペクチンは腸の中をきれいにして、コレステロールの吸収をおさえるため
  油っぽいものを食べた後のデザートにも、ピッタリです。



と 云う事です。
会社の鯉の池の横に咲いていました。





このどくだみには色んな薬効があります。


薬膳の書からの引用です。


薬効・効能-
ドクダミの花穂や葉、茎には、排便を促す緩下作用や余分な水分を排泄する利尿効果がある成分を含んでいるので、体内の老廃物除去作用がある。また毛細血管を強化する作用もある。カリウム塩を含んでおり、神経細胞や筋肉組織を活性化する働きがある。体内の水分を正常に保ち、利尿作用、快便作用、皮膚表面の汗腺の調節に効果があり、自律神経をコントロールする働きもしている。
ドクダミの独特の臭いは、精油成分。この成分は、強い抗菌作用がある。
最近、抗カビ、抗菌作用について目を向けられている。ドクダミの独特の臭いのため昆虫も嫌うほどで、白アリ予防や食品の防腐剤としても開発されている。生葉では独特の臭いのため飲用できないが、乾燥させると、精油成分が揮発するので、煎じて飲用することができる。煎じて飲料することにより、便秘症、風邪、蓄膿症、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性などなど数え切れないほどの効能があります。


-ドクダミのお風呂-
ドクダミは、煎じて飲用するだけでなく、入浴することでも、いろいろな効果がある。
市販の入浴剤と比較すると、自然な緩和作用が大きな特徴。
血液循環の改善、消炎作用、保温効果が高くなり、冷え性、更年期障害、生理不順、腰痛、アレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎、皮膚病、ニキビ、吹き出物によい。また、心身をリラックスさせ、血行をよくし、新陳代謝を高め、皮脂分泌を活発にする。
入浴は、乾燥葉茎を煎じて、液を浴槽に流し込む方法と乾燥したドクダミの葉茎を布袋に入れる方法がある。



-十薬-
漢方で「十薬」と呼ばれ、江戸時代に貝原益軒(かいばらえきけん)著の「大和本草」の中に「十種の薬の能ありて十薬となす」と記されています。十種だけではなく、もっと多くの効能をもている。 -食べれるんですよ-
独特の臭みも高熱により消失する。
◆若い芽の天ぷら
◆塩湯でゆでて、水でさらし、味噌とみりんで和える。
こんな食べ方もあるんですよ。

雑学の面白い本がないかと書店に行ってみましたが、あまり興味をそそるようなものはなく店内を物色していたらちょっと面白そうな本があったので買ってしまいました。



まずロープワークの本です。

ある程度は結び方を知っていますが暇つぶしにはなりそうです。

もう一冊は漢字の本です、この本は漢字の雑学的な要素があり面白そうだったので買ってみました。

今日から雑学の話題をたま~に書いていきます。

という事でまずは戦国時代のふんどしの話です、今はあまり見かけなくなりましたがこの戦国時代では、手拭いのような布に紐をつけて腰の所で結び、布を前に回して紐をくぐらせ下に垂らす越中ふんどしです。

これが戦になれば、甲冑を着けたまま用が足せるように垂らした部分を上にあげて首の後ろで結んでいたそうです。



ちなみに袴も左右に開くように出来ていたようです。
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